病名の解説

中心性網膜炎

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どんな病気?

網膜の中心にある黄斑部に水がたまる病気。再発性に起こる。
この水分は網膜の外側の脈絡膜から漏れ出すもの。

原因

30~40代の男性に多いことから、ストレスが原因といわれている。

症状

ゆがんで見える、中心が見にくい

治療

3~6ヶ月で自然に治ることが多く、循環改善剤などの飲み薬で経過を見る。
また、水分が漏れている部分がレーザー凝固できれば回復が早くなる。しかし、すべての人がレーザーの適応にはならない。

注意

この病気にかかりやすい人は、後に加齢性黄斑変性という重い病気になりやすと言われています。
従って、直った後も、定期的に眼科を受診しましょう。

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