医院案内

当院で力を入れていること

緑内障予防

緑内障は眼圧(目のかたさ)により視神経が障害され視野が狭くなる、失明原因の第1位である病気です。視野が狭くなるのは周りの方からで、中心はよく見えているためかなり病気が進行するまでは自覚症状が全くありません。また日本人の緑内障の大部分は眼圧が正常なタイプなので非常に発見されにくい病気です。失われてしまった視野は元に戻りません。ですから早期に発見することが何よりも大切です。

緑内障の早期発見のためには、眼科で眼底検査を受けることがその第1歩です。当院では、結膜炎やものもらいをはじめ、来院されたすべての患者さんに対し眼底検査を行っていますが、緑内障が疑われる場合はさらに詳しい検査を行います。

人間ドックや健康診断でも眼圧検査や眼底検査が行われますが、その結果を判定するのが眼科医でない場合は緑内障の発見にはつながりません。

斜視・弱視の専門外来

斜視

正面を向いたときに、片眼はまっすぐ向いていても、もう片方の目が違う方向を向いている状態を斜視といいます。生まれつき筋肉のバランスが悪い場合や元々の遠視が主な原因です。途中から斜視になった場合は物が二重に見えますが、元々斜視の場合は見た目や目の疲れが主な症状です。遠視による斜視はメガネで治療できますが、大部分の斜視の治療は手術です。

弱視

人は生まれてすぐ、視力が1.0見えるのではなく、ものを見るという刺激を与えられることによって成長し、6歳ごろに大人と同様の見え方になります。したがって6歳までの間にはっきりものが見えない状態(遠視、斜視、眼瞼下垂、白内障など)があると視力の成長が妨げられて弱視という状態になります。

弱視の原因として多いのは遠視で左右の目の度数に大きな差がある場合です。その場合はメガネをかけることで多くの場合はよくなります。

問題は発見の機会が少ないことです。3歳児検診は保護者が視力検査を行うものであり、また幼稚園では本来定期的に視力検査をするはずなのですが、ほとんど行われていないのが実情です。ですから普段の生活で何か気になることがあれば眼科を受診するようにしましょう。

メガネ・コンタクトレンズ処方

メガネの処方

メガネの要素としては、レンズの種類・度数・フィッティングがあります。このうち度数とレンズの種類を決定するのは眼科の仕事です。当院に来院する患者さんで、メガネを作ったがかけられないとか疲れるとかいう方がいます。これは「よく見えるメガネ」と「かけられるメガネ」は違うということです。

メガネを作る時は、眼科で視力検査と目の病気がないかをチェックし処方箋を出してもらうことをおすすめします。

コンタクトの処方

現在のコンタクトの購入ルートとしては、量販店・インターネット・コンタクト販売店・眼科などがあります。特にカラーコンタクト使用者の場合、「カラコンは目に悪い」と考える医師も多いことから量販店やインターネットで購入するケースが大部分かと思われます。

「カラコンは目に悪い」ことは全くありません。カラコンに限らず、透明なレンズでも量販店やインターネットで適当に購入した場合は、目に合わずに障害がおこることはあります。本当に問題なのはコンタクトを初めて使う人がこのようなルートで購入し間違った使い方をして目の障害が起こることです。

最近、量販店やインターネットで買うために度数が知りたいという方が多く来院されます。当院ではこのような場合も検査や装用指導を通常通り行いますので、安心して来院してください。

また、もともと目に合わないレンズを処方されたために、目に障害を起こし来院する患者さんも近年非常に多くみられるようになりました。当院では、目の状態を見たうえで、適切なレンズを処方し、トライアルのできるものはすべてしていただいてから使っていただくようにしておりますので、安心してご利用ください。

疲れ目改善

目が疲れる、しょぼしょぼするなどといった症状は、誰しも経験することが多いため、「眼科に行くほどではない」と軽く見られがちです。目に疲れを感じたときは、市販の目薬などを日常的に使用している方も多いのではないでしょうか。

疲れ目の原因は、合わないメガネやコンタクトの使用によることが多いのですが、斜視など、別の原因が隠れていることもありますので、気になるときは、早めに眼科で診察を受けましょう。

また、疲れ目を予防するには、もの(とくにパソコンやスマートフォン、テレビなど)を見るときに、正しい姿勢や距離に気をつけ、目の疲れを感じたら、目を休ませることが大切です。

院内風景

PageTop