01飛蚊症(ひぶんしょう)
重要度・緊急性…特に急激に出現した場合は重要
緊急性…高い
症状…黒いものが動いて見える。
どんな状態…目の中の硝子体に濁りが生じ、網膜に影が映っている状態。
原因…正常な加齢現象だが、まれに網膜剥離、眼底出血などの目の病気の場合がある。
治療…飛蚊症自体は治療の必要はない。しかし、網膜に異常がある場合は治療が必要。
検査の必要性…何年も前から変わりない場合には検査の必要はない。しかし、急に見えるようになった場合は眼底検査が必要。この場合は、目薬で瞳孔を開けて検査するため、検査後3〜4時間の間ぼやけた状態になるため、注意が必要。