症状から調べる
急に見えなくなったとき
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01網膜動脈閉塞
片目が一瞬にして全く見えなります。まれな病気ですが、一刻も早く治療しないと改善しません。
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02緑内障発作
片目の痛み、充血、視力低下や頭痛、嘔吐などの症状があります。放置すると数日のうちに失明するのでなるべく早めに眼科へ行きましょう。
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03網膜剥離
片目の視野の一部に幕がかかったように見えなくなります。なるべく早めに眼科を受診しましょう。手術が必要です。
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04視神経炎、ぶどう膜炎
片目または両目の病気で、視力低下の程度はさまざまです。
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05眼底出血、硝子体出血
網膜の病気のため、網膜上や硝子体中に出血し、「黒いものが見える」程度から「全く見えない」まで、出血の量や範囲により症状に差があります。緊急性は あまり高くありません。原因としては、網膜静脈閉塞、加齢性⻩斑変性、糖尿病網膜症などがあります。